■大仏前駐車場内トイレ入り口・男女サインプレートを寄附しました !
鎌倉観光の中でもダントツ人気がある長谷の大仏。 道を隔てた向かい側の駐車場と敷地内トイレは神奈川県道路公社が経営管理しており、かねてより気になっていた駐車場内の美化と敷地内トイレの問題点について、2月1日の定例会に神奈川県道路公社の方、鎌倉市観光商工課職員の方をお招きして問題を提示し、解決に向けた
懇談会を開催しました。(2月5日ブログをご覧ください)
その結果、長年床にむき出しに置いてあったトイレットペーパー収納のトイレットペーパーホルダーがやっと設置され、壊されたままだった男子トイレのドアの修理、不要な大きい看板やトイレ建物の後ろに長い年月野積みされていたごみの山などが一挙に撤去改善されました。
掲示板代わりになっていた建物壁面の貼り紙類や放置されていた貼り紙跡の汚れなどについても、「超一級の観光地にそぐわない」と剥がして頂きました。
このトイレは2007年に建てられたそうで、入り口の男女トイレサインプレートが透明アクリル板で覆われているために、現在ではアクリル板の劣化で黄ばみ、遠目には見えづらくなっていました。
最近は鎌倉来訪の外国人が以前よりさらに増え、建物内の女子トイレは構造上わかりにくいため、特に戸惑う人が多いのか、入口奥には誘導するための4か国語で書かれた「→」付き貼り紙がありました。 これについては提案した原案付き絵表示がそのまま採用され解決しました。
残る問題は建物入口の劣化した男女表記トイレサインプレート。会員の提案で
今年2月久光製薬株式会社ほっとハート倶楽部さまからの寄附金 (2月22日ブログ)を使ってはどうかとの意見がまとまり、神奈川県道路公社の了承を得て、この度鎌倉を美しくする会が選定したトイレサインプレートを設置、遠くからでも見やすくなりました。
昨年から今年にかけて取り組んできた大仏前駐車場の美化とトイレの問題点は、私どもにとっても支援金を活かし記念すべき活動の成果で締めくくることが出来ました。